先月末軽井沢に軽く行ってきました。
軽井沢高原教会のイベント、キャンドルナイトの最終日です。
レンタカー借りて、出発したのが11時くらいでした。
高速の入り口をミスったことと、埼玉で渋滞が発生したと重ねて、結局ついたのが17時半でした。
車から降りて、真夏なのに、涼しくて新鮮な空気が吸えます。東京に住んでいる人には至宝のようなものです。
中軽井沢の駅前に来ました。おしゃれ感あふれの駅で、一階が旅行案内所になっています。軽井沢がテーマの写真展も行われていました。
2階のカフェで、オーガニックコーヒーをいっぱいいただいた後、高原教会に送迎するシャトルバスの乗り場に向かいました。
何と長い列が並んでていて、次のバスに乗るための「整理券」が配布されているところでした。
「徒歩20分です!」と乗務員の方が列に向かって叫び出します。
乗れないと知ったとたん、並んでいた人たちがたちまち解散して、高原教会に向かって、歩き始めました。
私たちも人こみに混じって、同じ方向に向かいました。
日が完全に沈んだころに、高原教会につきました。
目の前には広がっていく無数のランプでした。人々がランプの間で行き来して、笑ったり、写真をとったりしていました。
「また列が並んでるよ!」
と友人の発見がありました。近づいたら、教会内に入るための列でした。近くにはロウソクの光が揺らいで、まるで天国への入口のようでした。
看板に「星野遊学堂」という名前になっているんですが、戦後、名前を現在の「軽井沢高原教会」に変更したらしいです。
私たちも列の一員になって、15分くらいで教会の中に入れました。その入口で聖書の言葉が記載されたカードを配られました。
ベンチの一角に座ってしばらく経つと、修道女の方が出てきて、カードに書いてある聖書の言葉を読み上げました。
音楽が流れて、人生のあれこれを思い出します。
翌日は軽井沢の千住博美術館をみて、軽井沢の町を散策しました。芸術的な気質のある町であることは間違いありません。
別荘地のおかげか、洋食屋さんが多く、ドイツのソーセージやイタリアンのレストランがよく見かけます。
西洋のジュエリーやアンティークのコップなどを販売するお店もあります。時間の関係で、全部見れなかったのは残念なところです。
15時半になりました。車に戻らないと…
今度の軽井沢はいつになるでしょうか?期待しています。
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