フィルムまとめ比較のリバーサル編です。カラーネガとモノクロ編はこちらです。
フィルムは蘇る！カラーネガ編：今まで撮ってきた7種類のフィルムのまとめ比較
コダックエクタクロームE100の中判120フィルムと大判4x5フィルムが近々で発売されるというニュ...
kashacamera.com
2019.12.15
フィルムは蘇る！モノクロ編：サンプルから特性を見よう
フィルムまとめ比較のモノクロ編です。カラーネガとリバーサル編はこちらです。...
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2019.12.15
リバーサルフィルムの種類がおそらく一番少ないですが、個人的にはその色はたまらないです。まさに油絵みたいですね。フィルム世界に惹かれたこの一枚もリバーサルフィルムエクタクロームで撮ったものです。
リバーサルフィルムは濃厚な発色と細かい粒子が特徴です。スキャンするときもネガみたいな色かぶりが発生しないので、比較的やりやすいです。が、やはり実物をみたときの感動が一番です。なんでこんなにすばらしい色ができるだろうと思うくらい美しいです。
PS：最近湿板撮影関連で大判カメラを入手しましたので、4×5のリバーサルも撮ってみたいです！
コダックE100VS
135と120両方使っています。風景に向いて、特に赤の表現が得意で、富士フィルムVelviaより上と思います。生産終了したのは残念です。中古ではまだ入手可能ですが、期限が切れのものがほとんどです。再販の日を待ち望んでいます。
富士フィルム Velvia
135と120両方です。基本Velvia100ですが、Velvia50も二本使ってみたことがあります。非常に繊細かつ「鮮度」の高い画像が得られます。コダックE100VSより控えめのような気がしますが、それはより自然の意味で、毎年の紅葉シーズンは必ず持ち出すフィルムです。風景撮影はVelviaが私の定番です。
富士フィルムProvia
私にとっては非常に扱いにくいフィルムになります。135しか使ったことありません。色はすごくユニークな味がして、マゼンタよりの感じがします。濃いめの人物やファッションを撮るには向いているかもしれません。
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